出産したら治る…?妊娠中だからしょうがない…?

マタニティ

こんにちは☻
広島市西風新都こころで、妊娠中~産後ママ、先輩ママまで女性のカラダケアをしているちはるです!

今回は、
妊娠中のカラダケアの重要性についてお伝えしていきます☻

はじめに

妊娠中って様々なカラダのトラブルがありますよね…?
全く何も不調やトラブルなく出産を迎えるという方はいないんじゃないでしょうか?!

タイトルにもあるように
妊娠中の不調やトラブルは、
【出産したら治る】
【しょうがない】
と思っている方が多いのが現状です。(以前の私もその一人)

でも
ほんとに“出産したら治る”んでしょうか…?
ほんとに“しょうがない”と我慢するものなんでしょうか…?

妊娠中の身体のケアは、
母親と赤ちゃんの健康を守り出産に備えるために重要です。

そして産後の回復のためにも妊娠中にカラダを整えておくことは大きな意味があります。

妊娠中カラダに起こる不調は?

妊娠中はホルモンの変化、体重の増加、姿勢の変化など、カラダはどんどん変化していきます。
それらの変化により、様々なカラダの不調や痛みが起こり得ます。

たとえば…

  1. 腰痛や背中の痛み
    妊娠中の体重増加やお腹が大きくなるにつれ腰や背中に負担がかかります。それによって痛みや不快感が生じることがあります。
  2. 姿勢の悪化
    お腹が大きくなると重心(カラダのバランスを取る位置)が変わることで、筋肉のバランスが崩れて姿勢が悪くなりやすくなります。
  3. 筋力の低下
    特にお腹やお尻、骨盤底筋(おまたの筋肉)の筋力が低下することがあります。
    “筋力低下=カラダを支える力が弱くなる”
    これには、妊娠中や産後のカラダの痛み・マイナートラブルの出現や姿勢崩れにも影響してきます。
  4. むくみや血行不良
    妊娠中は血液量が増加するため足や手がむくみやすくなります。冷えや運動不足など様々な要因が重なると、むくみが酷くなったり静脈瘤が生じることもあります。

妊娠中から適切なケアを。

妊娠中に適切なケアを行うことで、これらの問題を予防・軽減することができます。ここからは“適切なケア”とはどういうものなのか、お伝えしていきます☻

  1. 運動
    軽いストレッチやヨガ、ウォーキングなどの運動は、筋肉を強化し、血行を促進します。そうすることでカラダの痛みや姿勢の悪化を防ぐことができます。
  2. 姿勢の改善
    正しい姿勢を保つことは非常に重要です。例えば、立つときには背筋を伸ばし、座るときには腰を支えるクッションを使うなど、日常生活での姿勢に気を付けることが効果的です。
  3. 骨盤底筋のトレーニング
    ケーゲル運動などの骨盤底筋トレーニングは、尿漏れを防ぐだけでなく、出産に備えるためにも重要です。これにより、出産後の回復がスムーズになることが期待できます。
  4. マッサージやリラクゼーション
    妊娠中のマッサージは、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。リラックスすることはストレス軽減に繋がり、心身ともに健康状態を向上させることができます。

まとめ

妊娠中のカラダのケアは、ママと赤ちゃんの心とカラダの健康を守り、出産に備えるために不可欠です。
適切な運動、姿勢の改善、骨盤底筋のトレーニング、そしてマッサージやリラクゼーションを取り入れることで、より快適な妊娠期間を過ごすことができるようになり、出産に向けての心とカラダの準備もできます◎

広島市西風新都こころにある当サロンでは、産後整体だけでなく妊婦整体もおこなっており、カラダの痛みや息苦しさ等に対応しています☻
また、妊婦さんにも受けて頂ける
【アロマ筋膜トリートメント】という全身のオイルトリートメントのメニューもあり、リラックスしていただけます♡

上のお子さんがいらっしゃる場合は託児(有料)もありますので、ゆっくりと自分時間を満喫していただくことができます♪

妊娠中のみなさま、ぜひ一度おカラダのケアをしにいらしてください!
自分自身とお腹の赤ちゃんがもっと愛おしく感じられると思います~♡

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