“怒る”と“叱る”

子育て

こんにちは☻ 広島市で妊婦さん~先輩ママさんまですべての女性のための整体×アロマ筋膜トリートメント×尿もれ改善ケアをしている ちはるです!

今日は私の考える【子育て】について少しお話しようかなと思います。

私は、8歳(小2)・5歳(年長)・3歳(年少)の3姉妹の母です。
子どもたちと接する時に気を付けていることのひとつが

“怒らない”

ということです。
もう少し細かく言うと

自分の感情で“怒らない”

ということです。

“怒る”というのは自分の感情に任せた言動です。

母も人間なのでどうしても心の余裕がないとイライラして子どもたちに当たってしまうこともあります。
自分の思っているように子どもたちが動いてくれない時、言う事を聞いてくれない時、ついつい大きな声を出してしまうこともあります。

そんな時には、
私は私、子どもは子ども。子どもには子どもなりに想いがあって私と全く一緒ではない。
私が子どもたちの全てをコントロールできるわけではない。
と極力思うようにしています。

※もちろん毎回毎回は無理でつい怒ってしまうこともありますが…笑💦

あとは、
子どもにもわかりやすくきちんと伝えること。は意識しています。

例えば、
テレビを見る時間を決めていて、時間になって声をかけても「もうちょっと」と全然やめられない。
っていうことありませんか?
全然言うこと聞かないからついつい口調がキツくなってしまう。なんてことも…


特に小さい子にはまだ時間の概念がなく「30分テレビ見るよー!」ってなっていてもどれくらいの時間が30分かなんて感覚はわかりませんよね。
だから30分経ったからといって急に「はい!終わり!」とすると子どもからしたら「え?おわり?」となってしまうんです。
だから我が家では「あと〇分だよー!」とかちょこちょこ声をかけて子どもも少しずつ心構えができるようにしています。数字がわかるようになると時計を見ながら「長い針が〇になったら終わりね」と伝えたりもしています。

少しの言葉がけで“怒る”前に、“怒らないよう”にすることができるかもしれません。

極力“怒らない”ようにはしていますが“叱る”ことはきっちりしています

“叱る”とは理性に基づく言動で自分の感情の変化とは別です。

・自分や人を傷つけてしまう可能性がある時
・命の危険がある時
・社会のルールに反している時

などはしっかり子どもたちにも伝えています。
でも”叱る”なので感情的にはならず“諭す”という感じが近いかなと思います。

子育て論ってほんとに人それぞれ考え方も違うとは思うので、私のやり方が正しいというワケではないので、こういう考え方もあるんだな~ってくらいに思ってもらえたら嬉しいです♪

子どもたちはあっという間に大きくなってしまうので、今この時期の子育てが少しでも楽しくなるといいなと思います☻♡

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